月刊公務員関係判決速報(第443号)
2015年3月号
内 容
本誌は、内閣官房 内閣人事局(旧:総務庁人事局)を中心に構成される公務員関係判例研究会(昭和46年4月発足)の監修により、最新の公務員労働を巡る判例の中から主要判例を精選して紹介・解説する実務資料誌である。掲載判決には、研究会において批判・検討を加え、判決の問題点を明らかにした上で論評を付す。

監編者名 公務員関係判例研究会 編著
判型・頁数 B5判・29頁
定価 1,240円(送料込)
発行日 平成27年3月25日
ジャンル 雑誌(月刊誌)
在庫状況
備考


←戻る バスケットの中を見る→

目   次
ひとこと
『罪 と 罰』
弁護士 牛場 国雄

《最近の労働判例》
公益通報後、公益通報の対象とは別個の規律違反に対して行われた懲戒処分について、当該処分は公益通報をしたことに対する報復ないし不利益な取扱いとして行われたものとは認められず、裁量権の逸脱・濫用もないとして、懲戒処分取消請求が棄却された事例
【防衛省懲戒停職処分取消等請求事件】
(東京地裁 平成27年1月28日判決)