月刊公務員関係判決速報 (第 400 号)
2010年11・12月号
内 容
本誌は、総務庁人事局(現総務省人事・恩給局)を中心に構成される公務員関係判例研究会(昭和46年4月発足)の監修により、最新の公務員労働を巡る判例の中から主要判例を精選して紹介・解説する実務資料誌である。
掲載判決には、研究会において批判・検討を加え、判決の問題点を明らかにした上で論評を付す。

監編者名 公務員関係判例研究会 編著
判型・頁数 B5判・50頁
定価 2,000円(送料込)
発行日 2010年12月25日
ジャンル 雑誌(月刊誌)
在庫状況
備考


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目   次
公務員関係判決速報400号の刊行にあたって
(公務員関係判決速報 これからの使命)弁護士 高田 敏明

公務員関係判決速報 400号記念座談会
出席者
秋山 昭八(弁護士・公務員関係判例研究会会員)
松崎  勝( 同 )
鈴木 利治( 同 )
高田 敏明( 同 )
石井 妙子( 同 )
野村 哲彦(三協法規出版叶齧ア取締役)
城戸  亮(総務省人事・恩給局調査官)

《最近の労働判例》
酒気帯び運転の上,物損事故を起こし,その報告を怠った市職員に対する懲戒免職処分について,報告義務懈怠の責任は重大とまではいえないが,同運転は,その態様,動機において悪質で重大な危険を孕む行為であるとして,同処分を是認した原判決が維持された事例
【職場外非行】(堺市職員懲戒免職(飲酒運転)事件・大阪高裁平成22年7月7日判決)

◇年間労働判例索引
 382号(平成21年1・2月)〜400号(平成22年11・12月)掲載分