【第1部】遺言書の作成 ■第1章 遺言の内容と方式の決定 第1節 遺言書作成を受任する際の注意点 第2節 遺言内容の決定 第3節 遺言の方式―遺言の種類の決定― ■第2章 遺言作成上の留意点(1)―形式面 第1節 自筆証書遺言 第2節 公正証書遺言 第3節 秘密証書遺言 第4節 特別方式による遺言―死亡危急者遺言を中心に― 第5節 共同遺言の禁止 ■第3章 遺言作成上の留意点(2)―遺言能力 第1節 遺言能力の意義 第2節 判例・裁判例の分析 第3節 未成年者・制限能力者の遺言 ■第4章 遺言作成上の留意点(3)〜遺言と税務 第1節 遺言内容と税務 第2節 税務に注意すべき遺言の例
【第2部】遺言の検討 ■第1章 遺言の効力判定 ■第2章 遺言の解釈・遺言の撤回 第1節 遺言解釈の基本姿勢 第2節 遺言解釈の具体例 第3節 実務上のアドバイス
【第3部】遺言の執行 ■第1章 遺言執行者の就職 第1節 遺言による指定 第2節 家庭裁判所による選任 第3節 遺言執行者の地位と権限 ■第2章 遺言執行の準備 第1節 遺言書の検認と開封 第2節 遺言確認の審判 第3節 遺言執行者就職の通知 第4節 調査および管理 第5節 財産目録の作成 ■第3章 執行各論 ■第4章 地位の喪失とその後の手続 【第4部】遺留分 ■第1章 遺留分の基礎知識 ■第2章 遺留分減殺請求の手続
【論 考】遺言無効確認訴訟をめぐる考察
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