実務家のための交通事故の責任と損害賠償
内 容
損害論・損害額算定の手法を中心に、刑事・行政手続きなどの実務処理まで、交通事故紛争をオールラウンドに解説。
また、事件を委ねられた際の心構え、依頼者と接する場合にとるべき姿勢などもアドバイスした法律専門家のための交通事故実務の決定版。

著編者名 水津正臣・藤村和夫・堀切忠和/編著
判型・頁数 A5判・並製・416頁
定価 4,840円(本体4400円+税10%)
発行年月 2011年7月25日
ISBN 978-4-88260-227-9
ジャンル 単行本/法律
送料 340円
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備考


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主 要 目 次
第1章 交通事故をめぐる現状と法律家の役割
第1 交通事故の現状と損害賠償について
第2 交通事故に関する責任
第3 法律家の役割
第4 受任時における検討事項

第2章 民事賠償手続
第1 損害賠償

第3章 損害賠償実例Q&A
Q1 同乗者@加害者として
Q2 同乗者A被害者として
Q3 無断運転・盗難車両
Q4 レンタカー会社・車両貸与者
Q5 道路の瑕疵
Q6 駐車車両
Q7 飲酒運転@運転手の責任
Q8 飲酒運転A周辺的関与者の責任
Q9 飲酒運転B運転代行
Q10 親子@子(未成年者)による事故の親の責任
Q11 親子A子(未成年者)が加害者の場合
Q12 雇用関係・使用関係@従業員による事故
Q13 雇用関係・使用関係A下請業者による事故
Q14 雇用関係・使用関係B交通事故を起こした従業員
Q15 雇用関係・使用関係C従業員が被害者の場合
Q16 高齢者@加害者が高齢者の場合
Q17 高齢者A被害者が高齢者の場合
Q18 外国人@加害者が外国人の場合
Q19 外国人A被害者が外国人の場合
Q20 当事者の破産@加害者
Q21 当事者の破産@被害者
Q22 無保険車・加害者不明の事故
Q23 自転車による事故
Q24 共同不法行為
Q25 物損の諸問題
Q26 収入が不安定な人の逸失利益算定
Q27 RSD・CRPS
Q28 慰謝料請求
Q29 定期金賠償@財産的損害
Q30 定期金賠償A命日払い

第4章 刑事手続・行政手続
第1 加害者の責任――加害者側の代理人の役割
第2 被害者の手続参加――被害者側の代理人の役割
第3 行政手続

今後の展望について