新 公務員労働の理論と実務12
人事管理上の新たな諸問題V
内 容
社会情勢の変化に伴い、公務員労働を巡る事件においては、集団的問題から個別的問題へと重点が移ってきている。本シリーズは、公務員の身辺に起因する諸事象を考察・研究するため、各巻タイムリーなテーマを設け、第1部「実務問答編」、第2部「資料編」の2部構成よりなる。第1部では、分類整理した項目ごとに一問一答形式で平易かつ具体的に解説する。第2部では、第1部で取り上げられた諸法令・実例・通達・判例等の資料を収録する。官公庁の人事・労務管理者をはじめ、法曹関係者に実務上有益な指針を示す、好評の「公務員労働」新シリーズ。「季刊公務員判例研究」に連載。

著編者名 公務員関係判例研究会編
判型・頁数 A5判・並製・282頁
定価
発行年月 2008年3月刊行
ISBN 978-4-88260-166-1
ジャンル 単行本/行政・労働
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主 要 目 次
第1部 実務問答
 人事管理上の新たな諸問題V
○「問題職員」に対する人事労務管理上の対応〜精神疾患をもつ職員
○「問題職員」に対する人事労務管理上の対応〜つきまとい行為等
○「問題職員」に対する人事労務管理上の対応〜懲戒処分以外の是正措置等
○「問題職員」に対する人事労務管理上の対応〜分限
○業務の外部移転、行政整理と配置換・分限免職
○転任・配置換と不利益処分
○人事院勧告と特定独立行政法人等
○勤務時間
○失職
○兼職・兼業の制限

第2部 資料編
【引用判例一覧】
【参考判例】