新　公務員労働の理論と実務８ 任免を巡る諸問題
	内　容 社会情勢の変化に伴い、公務員労働を巡る事件においては、集団的問題から個別的問題へと重点が移ってきている。本シリーズは、公務員の身辺に起因する諸事象を考察・研究するため、各巻タイムリーなテーマを設け、第１部「実務問答編」、第２部「研究討議編」、第３部「資料編」の３部構成よりなる。第１部では、分類整理した項目ごとに一問一答形式で平易かつ具体的に解説する。第２部では、第１部の見解に至るまでの概要を討議形式で掲載。第３部では、第１部・第２部で取り上げられた諸法令・実例・通達・判例等の資料を収録する。官公庁の人事・労務管理者をはじめ、法曹関係者に実務上有益な指針を示す、好評の「公務員労働」新シリーズ。「季刊公務員判例研究」に連載。

著編者名	公務員関係判例研究会編
判型・頁数	Ａ５判・上製函入・５０２頁
定価	円
発行年月	2003年7月
ISBN	4-88260-162-1
ジャンル	単行本／行政・労働
送料	円
在庫状況	品切れ
備考	重版未定

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主　要　目　次

第１部　実務問答編 一　総論 　　　○公務員の勤務関係　 　　　○平等取扱いの原則　 　　　○任用の変更・取消し　 二　各論 　１　採用（１） 　　　○採用内定　 　　　○採用手続　 　　　○欠格条項　 　２　採用（２） 　　　○条件付採用 　　　○日々雇用職員 　　　○非常勤職員　 　３　昇任・降任 　　　○昇任拒否　 　　　○依願降任 　　　○昇給延伸　 　４　転任・配置換・出向 　　　○転任・配置換と裁量権の範囲　 　　　○出向拒否　 　　　○出向と懲戒　 　５　兼業 　　　○停職と兼業　 　　　○休職と兼業　 　　　○休日・休暇とアルバイト　 　６　休職・休暇 　　　○心身の故障と分限休職　 　　　○病気休暇取得者への対応　 　　　○休職者に対する懲戒　 　７　免職 　　　○二重の免職処分　 　　　○懲戒免職と平等原則 　　　○一部の職員に対する懲戒免職 　８　失職等 　　　○失職と再審 　　　○日々雇用職員と雇止め　 　　　○外国国籍の取得　 　９　退職 　　　○辞職願の撤回　 　　　○辞職の強要　 　　　○退職の約束 第２部　研究討議編 第３部　資料編 【参考判例】