労働契約の終了をめぐる判例考察
内 容
企業、使用者がその雇用する労働者との間の労働契約関係を終了させようとする場面に関する裁判例を分析し解説する。
どのような場合が権利濫用に当たらないか、あるいはやむを得ない事由があるといえるのかについて判断するために役立つ書である。
労働契約終了の場面に関する類書は多いが、本書の特徴は、裁判例の中から今日の実務上の問題点と解決策を提示したという点にある。
著編者名
五三 智仁・中村 克己・町田 悠生子/編著
判型・頁数
A5判・並製・392頁
定価
4,620円
(本体4200円+税10%)
発行年月
2012年11月30日刊行
ISBN
978-4-88260-240-8
ジャンル
単行本/労働
送料
340円
在庫状況
有
備考
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冊
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主 要 目 次
第1章 採用内々定・内定の取消
第2章 試用における本採用拒否
第3章 退職(辞職・合意解約)
第4章 整理解雇を除く普通解雇
第5章 整理解雇
第6章 懲戒解雇(諭旨退職)
第7章 休職期間満了に伴う退職・解雇
第8章 雇止めによる労働契約の終了
第9章 継続雇用制度
■判例索引