第1部 家事事件手続法概説―改正のポイントと実務への影響 第1章 序 論 第2章 家事事件の手続の総則 第3章 家事審判に関する手続 第4章 家事調停に関する手続 第5章 家事事件手続各論 第1 夫婦に関する事件 第2 親子・親権に関する事件 第3 相続に関する事件 第4 後見関係事件
第2部 事例解説 1−夫婦関係 @ 離婚の方法 A 婚姻費用の分担 B 離婚調停の申立て C 離婚調停の終了 D 子の氏の変更 E 養育費 F 財産分与 G 面会交流をめぐる紛争 H 離婚前の子の引渡し 2−親子関係 @ 親権者の変更 A 親権の喪失・停止 B 養子縁組 C 特別養子縁組 D 未成年後見人等の選任 E 未成年後見人の解任 3―相続関係 @ 相続の承認・放棄 A 推定相続人の廃除即時抗告 B 遺産分割の申立て C 寄与分・特別受益 D 債権債務の相続 E 遺産分割の審判 F 遺言書の検認 G 遺言執行者の選任 H 遺留分減殺請求 I 遺留分の放棄 J 相続人の不存在 4―後見関係 @ 任意後見と法定後見との関係 A 成年後見開始申立手続 B 審判前の保全処分 C 判断能力の程度についての鑑定(精神鑑定)の要否 D 本人および親族からの意見聴取 E 成年後見人の選任の基準、後見開始申立の取下げ F 成年後見人の権限、特別代理人の選任、居住用不動産の処分許可 G 医療行為についての成年後見人の同意権 H 成年後見人の不正行為、辞任・解任、保全処分、民事・刑事責任 I 成年被後見人の死後事務 5−その他 @ 不在者・失踪者 A 児童福祉法28条事件 B 就籍事件
家事事件手続法 別表 事項索引 |