こんなとき どうする
夫婦と親子の法律相談 2
内 容
好評に応え、『こんなときどうする−夫婦と親子の法律相談』の第2弾。核家族と共同相続、高齢化社会と扶養の分担等、時代の変遷とともに複雑でさまざまな家庭問題が顕在化してきている。本書は、前著同様、第一線の弁護士が、Q&A形式で懇切丁寧に解説する家庭内トラブル対策書である。一家の顧問弁護士として最適の書。

著編者名 秋山昭八/編
判型・頁数 A5判・並製・304頁
定価 2,671円(本体2428円+税10%)
発行年月 1994年12月
ISBN 4-88260-105-2
ジャンル 単行本/司法
送料 340円
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備考


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主 要 目 次
第1章 夫婦親子の法律相談
 1 婚約破棄・離婚
   ○ 軽い気持ちで結婚の返事をしても婚約になるか ほか
 2 認知
   ○ 他人の子を認知したらしいが ほか
 3 養子
   ○ 縁組後の養子の氏(姓)はどうなるのか ほか
 4 未成年
   ○ 親権者の変更の基準 ほか
 5 夫婦の財産関係
   ○ 夫婦の別居と生活費の請求 ほか
 6 扶養
   ○ 親権者だけが養育費を負担するのか ほか
 7 離婚の理由
   ○ 姑の過度の介入で離婚となった場合、姑にも法的責任を問えるか ほか
 8 財産分与・慰謝料
   ○ 生死不明の夫の財産を処分したい ほか
 9 内縁
   ○ 内縁の夫が借りた家に夫の死後も居住したい
 10 氏と戸籍
   ○ 再婚と氏の変更 ほか

第2章 相続の法律相談
 1 長子相続の廃止と共同相続
   ○ 内縁の妻には相続権があるか ほか
 2 相続人の範囲と相続分
   ○ 死亡退職金は遺産に含まれるか ほか
 3 遺産の分割
   ○ 遺産分割の期間制限はあるか ほか
 4 相続放棄と限定承認
   ○ 相続放棄前に遺産を処分した場合、相続放棄はできるか ほか
 5 遺言
   ○ 受遺者が遺言者より早く死亡した場合の受遺者の権利 ほか
 6 相続税
   ○ 相続税の算定 ほか